近江八幡市つねこおばちゃん伝統の味!滋賀県の郷土料理「川田商店のエビ豆」

近江八幡市で母娘2世代がつくる滋賀県の郷土料理「エビ豆」。つねこおばちゃん秘伝のレシピを川田容子さんが受け継いでいます。

琵琶湖産の「スジエビ」を使用し、海老の出汁を大豆が十分に吸収し、ふっくらと甘辛く炊き上げるのが、滋賀県の伝統食「エビ豆」です。近江八幡市にある「川田商店」は、滋賀県内の中でも大変評判が高く、中でも秘伝の製法でつくる「えび豆の佃煮」は地域の皆さんに愛される一品。

1995年11月22日にNHKにて放送された『おはよう5』では、1965年から行商を始めた川田津根子さん(享年77歳)に取材し、オートバイで近江八幡の町を駆け回る姿を撮影しています。漁師を務める長男の義光さんが琵琶湖でシジミ、ウロリなどを採り、新鮮なうちにつねこおばちゃんが炊き上げます。



お醤油、ザラメ砂糖、日本酒、土生姜、山椒、そして水あめなどを入れ、強火で1時間程度煮詰めます。その日の天気や温度で味に変化が出るため、職人の腕が試されます。こうして出来上がる「エビ豆」は甘辛く、優しい味わい。スジエビの心地よい歯ごたえ、大豆のふくよかな味わいが絶妙です。

京都祇園のオーベルジュにて料理長を務めた鮒味の店主・大川吉洋も太鼓判を押す湖国の郷土料理「川田商店のエビ豆」をぜひご堪能くださいませ。

品名:えび豆佃煮
原材料名:スジエビ(琵琶湖産)、大豆、醤油、清酒、砂糖、水あめ、土生姜、調味料(アミノ酸、カラメル色素など)、保存料(ソルビン酸カリウム)
特定原材料等:エビ、大豆、小麦
内容量:1袋75g×4パック
賞味期限:袋シールに記載
保存方法:要冷蔵
配送形態:真空パック、クール便送料無料
生産者:漁師の店 川田商店(〒523-0808 滋賀県近江八幡市長命寺48-20)
販売元:有限会社 鮒味

土生姜とは:上部からの「かん水」を控えながら、水分が多く、重い土で栽培します。収穫の季節は秋。その後、冷蔵庫などで貯蔵して寝かせてから出荷が始まります。殺菌作用、生臭み消しの効用があり、独特の辛味が魅力の食材です。

特徴やおすすめのポイント:お惣菜としてお召し上がりください。甘みがありますが、ご飯との相性も比較的良好です。
お召し上がり方法:袋からお皿に盛り付け、そのままお召し上がりください。レンジで少し温めても美味しくお召し上がり頂けます。
販売価格 3,888円(税288円)
ギフト箱の有無

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大川 吉洋

滋賀県蒲生郡竜王町橋本にて鮒寿司の製造販売を行っている鮒味(ふなちか)です。においを抑えた円やかな味が自慢の鮒寿司をぜひご賞味くださいませ。琵琶湖の鮒ずし日記ではお店や商品のこと、滋賀県情報、店主の趣味など、ざっくばらんにお伝え致します。店主は第一回 近江の野菜 漬物アイデアコンテスト2017「わたしのオリジナルレシピ」部門「日野菜の飯漬け」で最優秀賞を受賞しました。